テーブルトーク

2025/10/06 07:24

大ショック😭
可愛いオシャレな女の子のイラストで超有名なカリスマ漫画家(というより最近ではイラストレーター?)江口寿史先生にトレパク疑惑、というより今回の件は明らかにトレースそのもの。

発端はLUMINE荻窪のイベント『中央線文化祭』の告知ビジュアル。
インスタで流れてきた完璧に綺麗な横顔の画像を元に描いたというイラストが実は完全に無許可で、ご本人からの連絡を受けて初めて許諾を得たというもの。
主催者側は一時的に該当ビジュアルを撤去。
SNSで騒動に。
そして驚くべき事につい最近話題になっていたデニーズのイラストの1枚についても伊藤園のタリーズブランドアンバサダーである新木優子さんのnon-noでの写真のトレパクである疑惑が…
ポーズはおろかファッション(トップス、ボトム)や小物(バッグ、イヤリング)に至るまでその色すらもまんま。
もはや弁解の余地なし。
しかも新木優子さんについてはコレだけではなく複数の画像がトレースされているようです。

江口先生といえば「すすめ!!パイレーツ!」「ストップ!ひばりクン」などで売れっ子になり可愛い女の子のイラストを描かせたら右に出るものはないくらいの大御所。
それが今回の件で過去のあらゆる作品についてトレパクの洗い出しが行われている模様。
実際、Zoffや資生堂を始め多数の疑惑が浮上しています。

そもそも漫画の世界では昔から常習的に行われてきた手法
ではあるようですが、著作権についての認識が低かった時代には模倣された権利者も敢えて表沙汰にせず黙認してきたという経緯が。
しかしながら著作権等に関する問題意識が向上するにつれ問題となり、実際に作者の作品自体が封印されたりする事態に。

ジョジョ立ちは海外のファッション雑誌から、スラムダンクの作画は海外スポーツの画像から、ワンピースのキャラデザインは実在の人物をもとに等々、コチラは自身の画風に落とし込んだりそれなりのアレンジを行なっていてオマージュや参考モデルとの解釈がなされています。

SNS上では「昭和時代の極めて低いコンプライアンス意識のまま、現在も活動するのは不誠実極まりない」との批判や(私も含めて)長年のファンの失望の声も。
キャリアも長く作品が多いだけに訴訟沙汰になれば最悪莫大な額の賠償金の支払いの上に作家としての生命が絶たれる可能性も。



どうか本当のバッドエンドにだけはならないように願っています…

1件のコメント (新着順)
Yysasaki バッジ画像
2025/10/06 13:33

F社勤務時代、スパコン開発をしてましたが、リクルート雑誌記事で職業トレーサーと紹介されてました。
高卒の僕がデザイナーな訳無いかぁ。
同僚は博士ばかりで僕は使い走りだったのは事実ですが。
工場へ出張時はVIP待遇で嬉しかった思い出が。
所謂、回路図を清書(トレース)する仕事っていう事です。
イラストとの大きな違いは100万本の配線の1本間違っても回路は動かないっていう事です。
デザイン(アルゴリズム)を理解しないとトレースする事は不可能でした❗
基本的に新しいデザインは現状を改善する所から生まれました。
🎯
やはりパクリでしょうか?