3/27nonowa国立SOUTHに＆TEA店舗が同時オープンした国立市に於いて、完成引き渡し直前のマンションが解体されるという異例の事態が報道されています。
全国でも景観や環境に厳しい規制で知られる国立市。
事実この物件も21年の国立市まちづくり審議会での指摘を受け、事業主体である積水ハウスは当初の11階立てから10階立てに計画を変更。
現状における今回の物件の行政手続きの不備はなさそうですが、SNS上での情報拡散や住民運動、将来的な訴訟等による企業やブランド価値の毀損(きそん)というリスクを回避する為のようです。
ある意味‘英断’ともとれる判断ですが、逆に言えば果たして開発を進めるべき事業案件であったのか大きな疑問が残ります。
タリーズとは直接の関係はありませんが、企業のコンプライアンスや法令遵守(じゅんしゅ)について考えさせられる問題です。

ビジネス・ジャーナルからの記事です。
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