なんでも写真館

ツバメとコシアカツバメが(夫婦や親子の)愛情を持つか、と言うと持っていると思います^^
ただし、ヒトが想定する様な愛情とイコールかはわかりません。と言うより違う部分も大きい、かも。

たとえば…
ツバメもコシアカツバメも海を越えて渡る渡り鳥で、これは大きな危険をともないます。
でも少数は南北の移動はするものの日本国内の南部で越冬します。
この少数派はつがいの相手や親や子を広大な洋上で失う事を回避したい愛情深いグループでしょうか？
それとも渡海の恐怖に負けた臆病さん？
ものぐさ？
なんらかの理由で渡りの本能が薄れた個体群？
元々渡りの本能にかなりの強弱の分布があってその弱い個体群？
どちらかの越冬地で何か異変があっても他方が生き残るための種としての多様性？

あ、もちろん類似と思える感情を素直に見るのもひとつの楽しみ方ですから一般的にはそれで問題ないと思います^^