のんびりと散策🚲

快晴の今朝は私の住む守口市のお隣、大阪市旭区にある城北公園へ行ってきました。

6/2に“菖蒲満開でした”の投稿でご紹介した公園です。

https://community.tullys.co.jp/announcements/lblccl529uluosyt

城北公園北側の丘を登ると

菅原城北大橋　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右手前側が旭区、左奥側が東淀川区

淀川左岸(南側)の堤防上に出ます

刻一刻と形を変える雲をのんびりと眺めていると、日頃のつまらないモヤモヤも吹き飛んでしまうような晴れやかな気持ちになりました😊

橋の下に見えている水面は淀川の本流ではなく『わんど』　　　　わんどの奥の植生の向う側が本流

上の5枚の画像で確認出来る堤防沿いの水面は全て淀川の本流ではなく『わんど(湾処)』。

本流とは繋がっているが、河川構造物に囲まれて池のようになっている。

明治期に蒸気船が遡行しやすいよう水路を曲折させて流れを緩める為の改修工事を行なった。

その際、岸から川に向かって垂直に『水制』と呼ばれる河川構造物を設置。

やがてこの水制に囲まれた部分に土砂が溜まりその上に水際を好む植生が繁茂し、現在のわんどの元の形が作られた。

イタセンパラのペア　　　　　　　　　　　　　　　　　　　左側のメスから下の二枚貝に卵を産み付ける為の産卵管が伸びている　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※コチラの画像はネットよりお借りしました

天然記念物であり環境省レッドリストの絶滅危惧IA類にあげられているイタセンパラの貴重な生息域となっているが、この淀川水系では野生種絶滅状態に伴い人工繁殖させた個体を複数回放流。

定着が確認されたものの、経費削減による大阪市の人工繁殖事業の中止や淀川大堰による水位変動への影響など今後の見通しは暗いと言わざるを得ない。

1970(昭和45)年まであった淀川水系最後の渡船場跡の石碑　　　　大阪万博の記念事業として豊里大橋が完成し300年にわたるその役割を終えた

1969(昭和44)年の平太の渡し　　　　　　　　　　　　　　　　背後は建設中の豊里大橋　　　　　　　　　　　　　　　　　※コチラの画像はネットよりお借りしました

バリスタズブラックサイクリングベアフル

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2 件の返信 (新着順)

Yysasaki

2024/11/10 09:26

お疲れ様です。
大阪にこの様な自然があるのですね。
以前住んでいた多摩川近郊に似て居ます。
登戸駅から川崎駅まで多摩川河川敷のサイクリングロードを半日掛かりで散歩した記憶が蘇ります。
武蔵中原駅宮内町内に富士通の寮があり、良くジョギングに出掛けました。
いつも大体片道ジョギングで行き、帰りはJR南武線の電車で帰る羽目に成りました。
19歳の頃、集団就職でこの地に来ました。
この経路の東急大井町線上野毛駅に五島美術館があり、その後37歳で勤務する事に成るとは予想だにしませんでした。
人生の岐路でした。
世界は誰かの仕事で出来ています。
ありがとうございます♥
タリーズさんゴチで～す。
68歳に成っても感謝の気持ちで生きてます。